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また会いたくなる笑顔作り♡冬こそ表情筋ストレッチ

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私たちは普段、喜怒哀楽を抑えて過ごしていることが多く、特に大人になってからは、思いっきり泣いたり笑ったりすることが少なくなった気がしませんか?最後にお腹が痛くなるほど笑ったのはいつだか思い出せますか?喜怒哀楽を抑えて過ごしていると、顔の表情筋が発達せず、自然な笑顔が出にくくなります。電子メールやSNSの普及により、コミュニケーション能力が低下していることも一つの要因かもしれません。

また、年齢を重ねるたび気になってくる、ほうれい線や二重あご、フェイスラインのたるみ。これらの原因は、表情筋の運動不足です!
表情筋が硬くなると、口角と頬が下がり、顔のたるみを引き起こします。また、冬は外気の厳しい乾燥状態から、お肌の潤いを失いやすく、さらにシワやたるみを引き起こしてしまいます。身体が冷えて血流が悪くなることから、顔色も悪くなり、一気に老け込む原因に。

写真を撮られるときや挨拶をするときなど、日常で笑顔を作るシーンはいくつもあるのに、自分の魅力を伝える“真のいい笑顔”になっている自信がない方へ、冬こそやっておきたい「表情筋ストレッチ」をご紹介します。


『ウンパニ体操』(考案: 笑顔研究家 菅原徹)


1.目を大きく見開いて眉を上げ、「ウー」と言いながら口を思い切りすぼめて2〜3秒キープ。
2.目と口を閉じ、「ンー」と言いながら口角をめいいっぱい上げて2〜3秒キープ。
3.「パッ」と言いながら口と目を開いて、顔の力を一気に解放。
4.「ニ」と言いながら上下の歯を軽く合わせ、口角を引き上げる。目の周りには力を入れず、自然に。

表情筋

【あいうえお体操】

口を大きく開きながら、「あ・え・い・う・え・お・あ・お」と、それぞれの言葉をはっきり、ゆっくりと発音していきます。
1.「あ・え・い・う・え・お・あ・お」を3回繰り返したあと、息が続くまで「いー」と発声。ここまでを1セットとして4セット行う。
2.次は「あ・え・い・う・え・お・あ・お」を3回繰り返したあと、できるだけ口をすぼめて「うー」と息が続くまで発声。これを1セットとして4セット行う。
ポイントは頬骨をリフトアップさせるように口角をしっかりと動かすこと。1と2を1セットずつ交互に行って、合計4セットにしてもOKです♪


表情筋

【ペコちゃん体操】


舌の筋肉を鍛えることで、下がった頰を引き上げます。
1.目をしっかり開いたまま、頰を持ち上げた状態で口角を上げる。
2.口角を上げた状態で舌をできるだけ長く出し、舌の先を右頬に寄せる。
3.口角を上げたまま、舌の先を右から左にスライド。これを3セット行う。
たるみに効かせるポイントは、頰に力を入れて、口角をしっかりと上げたまま舌を動かすこと。

表情筋



表情筋ストレッチは、血流を促進させて肌の血色を良くさせるほか、笑顔になることから表情筋が活動しているという信号が脳に伝わり、ポジティブな感情を喚起させます。また鼻が広がって呼吸が深まるため、副交換神経を優位にさせてリラックス効果もあるなどヨイコト尽くめ!
笑顔でいると自然と周囲の人も笑顔になり、お互いに受けるストレスも減りますよね。また会いたくなる笑顔作り、みなさんも是非始めてみてくださいね♡

 
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